螺旋な生き方
たまたま昨日読んだ
『死生観』についての新聞の記事と、
以前に読んだ
『人間の成熟のプロセス』についての内容がつながったから、うれしくなった!
人生を直接でとらえると、『上昇 進歩 成長』となり、『老い』や『死』は下り坂でしかない。
『死』は朽ち果てた状態なのか?
人生を螺旋でとらえると、成熟や老いは
帰っていく場所
元の場所にもどるような人生理解
自分が消え、大いなる存在に身をゆだね、自然や偶然に身を開く。
memento mori
死を想え、死を忘れるな
死生観の空洞化が進むと、生きていることのリアリティが希薄になる。