こんなドラマみたいなことってあるんですか。
1月から更新してなかったわけがある。
いつものサボり癖が出たわけじゃないんです。
平凡な家庭(のつもり)が急に音をたてて崩れた。
離婚することになった。
2月中旬、夫がわたしを裏切った。
最初は裏切りをなかったことにして、子どものために表向き平和な家庭を守ろうということにした。
が、話を重ねるうちに…
ダメでした。
いらだち、憎悪、虚無感、悲しさ、自尊心の低下…
ありとあらゆるマイナスの感情がカラダを占拠した。
「胸が痛い」
というが、ほんとに胸は痛くなることを初めて体験した。
胸にはブロックを押し付けられたような重い痛みが生じる。
どうしてこんなことになったのか、
どうしてこんな仕打ちを受けないといけないのか、
このあとどうなるのか
いろんな不安や腹立たしさを抱えて後ろを見てきた。
あれから3カ月
前をみる。
うしろをみるより、これからの人生を楽しむことに全力をそそぐ。
あたらしいわたしの人生がはじまる。
小学生のビックリコミュ力
今朝、次男くんと同級生との仲よくなり方について話しをすることになって、次男くん11歳、小学5年のコミュ力にビックリした。
仲の良い友達じゃない人と、たまたま一緒のグループになって、なんか作業するみたいなシチュエーション。
以下次男くんのやってる手法
①「ゲームなにやってる?」
スタートは共通項探し
➡️反応あればそのままゲームの話
➡️「やってない」みたいな返事なら、「休みの日なにしてるん?」と質問をopen questionに切り替え糸口を探る。
②「それって難しくない?」
相手の興味に合わせ、語らせる
➡️自分が興味ないことなら、質問して相手が喋りたくなるようにする
➡️自分のことばかり一方的にしゃべるのはコミュ障らしい。
*いえでは私が興味なさげに聞いていても、次男くんはとめどなく喋りつづけているぞと指摘すると、「使い分けてるに決まってるやん」っとな。ひぇ。
③わざとしらないふりしてボケる
➡️きょうは〇〇くんは習い事があるから遊べないとわかっていても、
「きょう遊べる?」って聞いてみる。「遊べへん。テニスやし。この前いったやん」
「あっ。そやったそやった。」
というコミュニケーションをいちいち挟むらしい。
息子は成長していた…
次男くん 3泊4日課外活動へ
次男くんが今朝から課外活動の山の家に行った。
去年に比べなんかテンションが上がらない感じ。
まぁ理由はこんなところ
*クラスの雰囲気がイマイチ盛り上がらない
*ちょっと思春期に入り、集団が楽しいわけじゃなくなった
*ネットができない
*リーダーになれなかった
とかだと思うけど、なんなら行きたくないぐらいだった。
けど、昨日の晩なんか思いついて急にテンション上がった❗️
本とライト持って、消灯後布団の中で本を読む❗️もちろん本当はダメ。
「先生の言うとおりせなあかんねん」といいながら、ビニールに一つ一つ名前を書いてると思いきや、こっそり持ち物以外を持っていく…
まだまだかわいいもんですな。
そういや長男くんはこういうの、いつもイヤイヤだったな。
長男くんの修学旅行を思い出す。
不登校になる直前、帰ってきた時のあの顔。
課外活動ってそこまで無理していくほどのものではない。
カタチだけの「思い出」にこだわるのは親と先生。子どもにとってはいらない。
子どもの友だち
連休中、西加奈子の「サラバ」下を読んでしまおうと家でまったりしていると、
ピンポ〜ン
うちの次男くんと遊ぼうって友だちが3人やってきた。
次男くんは最近覚えたツイキャスに夢中!
たいして友だちと遊ばなくてもいいのだけろうけど、家に入れた。友だちはワイワイガヤガヤとゲームをして遊んでる。
同じ空間にいるのに全く3人と関わらずに1人で遊んでいる我が子。
せっかくだから遊べばいいのに!
…って思う反面
あ〜、遊びが違ってきたんだなぁ…
とも思う。
自分を取り巻く環境が
「地域」
しかないと、苦しくなる時がある。
自分に合う人を限られた地域の中から選ばなくてはならない。
ネットは世界と繋がれる。
世界のいろんな性別、年齢、考え方の人と出会える
Macに向かう時間の長さだけは気をつけながら、次男くんの環境が
地域から世界へ
広がりつつあるのをちょっと喜んでいるシルバーウイークでした。
pha 持たない幸福論
phaさんの「持たない幸福論」読んだ。
不登校やひきこもりでしんどくなってる若者たちに読んで欲しいなぁ。
他人と比較するからしんどい。
シンプルに
自分にとって何が大切で何が幸せなのか。
他人が大切だと思っているものは自分にとって大切なもの?
じゃなかったら、持たなくていい
大切なものだけ持てばいい。