図書館〜不登校の子どもの居場所
鎌倉市の図書館のTwitterが話題になってますね〜
新学期学校に行きたくなくて死にたくなるなったら、市の図書館においでって…
何も聞かないからって…
気持ちはとてもとてもありがたいし素敵だと思う。
でも、現実的にこの夏休み明けに行けるかな?
図書館の人がそっとあたたかくしといてくれても、
利用者、市民、世間の目はそっとあたたかく見てくれるのかな…
ふだん私は不登校の親御さんの相談を聴いているんだけど、最近おばあさんからの相談が多い。
「私たちの頃は学校に行きたくても行けなかったのに、行きたくないってどういうことなのか」とか…
図書館の昼間の利用者は高齢者か赤ちゃん連れのママさんが多い。
高齢者の方がどこまで今の学校の息苦しさを理解しているのか…
私は野放しで、図書館においで!っていうのはリスクが高いと思う。
高齢者のよかれと思う一言で、やっぱり世間の目はこうだよな…ってならないとも限らない。
図書館のなかで、傷ついた子どもたちが守られる空間を提供してもらえると、それはそれはありがたいです!