camuna’s diary

自分らしい暮らし方、はたらき方について綴ってます

不登校の親のしんどさ


不登校になる。親はいつまでこのしんどさが続くの?


子どもがしんどい時=例えば、荒れたり、自暴自棄になったり、イライラしてたり…
親のしんどい時=涙が止まらなかったり、逃げ出したくなったり、イライラが抑えられなかったり…

子どもと親のしんどい時とはリンクするつまり連鎖する。

いつまで?答えは…

子どもと親の存在を切り離して考えられるようになるまで。

つまり、結局これは

私自身の問題

と思えるまで。

人は所詮
「孤独」
自分は自分でしかない…

ということに気づくまで。




子どもは自分がどんなにしんどいかを親はわかってない、と思っているだろう。

しかし、親は子どもの変化の些細なことまで見えている。
すごくしんどそうな時もわかっている。

でもわからないフリをしなければならないほど親自身にも余裕がない。




そうした葛藤の時期を体験して、子どもは
親もオトナも完璧ではないこと、
誰しも弱い部分があること、
自分もそれでいいこと、
などを感じていくのかもしれない。



子どもも親もすごくしんどくなるフレーズは…

「死にたい」

不登校になると、子どもが「死にたい」と言って「死」が急に身近なものになることが多い。

修羅場の中にこそ、その答えがあるのかもしれない。

自分は何のために生きているのか
超スタートライン「生命の根源」まで戻ることができるのかな…と思う。