面会
春休み入ってすぐ、離婚後、初めて父親と次男が面会しました!
面会って離婚用語で、なんか暗〜くあんまりピッタリこない言葉。要するに、会うってこと。
長男のところに遊びに行きたいっていうので、ついでに(笑)会っちゃえば?と思い長男に依頼。
それと、離婚後あんまり日が経っちゃうと、ほんとあえなくなるからなぁ。
何にもなかったように、フツーに会い、しゃべり、美味しいものを食べて帰ってきました。
私の気持ちは複雑で、まぁこんな感じやろうなぁと思いながら、どんな距離感なんやろって気になる。
ちょっと近い人、でももう家族じゃないっていう感じかな…と観察してた長男談。
そう。もうなんでも話せる家族じゃなく、ちょっと気をつかう親族ぐらいなんだわ。
ん…
楽しめて、よかったとホッとする私。
その距離感でよかったとちょっとホッとする私。
ざまあみろ、自業自得じゃと思う私。
夕暮れ
この前の水曜日、5時半ごろ電車から降りて家に帰ろうとしていると、
ふらふら〜ふらふら〜
のろり〜のろり〜
歩いている、うちの制服の男子中学生が目に入った。
近づいていくと、
わが子よ〜⁉︎
なんでこんないじめられてとぼとぼ帰るみたいなん〜?
いつも、そうなん〜?
仕事をして帰るといつも7時半は過ぎているので、帰宅の時間はほぼほぼ家にいない。ましてや帰路の見ることは中学生になってからあったかな?
うしろから追いかけて、(すぐに追いつく)声をかける。
見つかった!風でもなく、なんとなくうれしそうな顔。
単刀直入に「なんでこんなゆっくり歩いてるん?」
むすこが語り出す。
この帰り道の風景が好きやねん。
ちょうどここからの、この夕暮れの空の色、きれいやと思わへん?
この情感を大切に思える、
この景色をちゃんと感じられる
感性のある子に育ったことを
こころからうれしく思った。
小学生からみんな忙しすぎる。
学校、習い事、クラブ…
こんなステキな時間を慈しむむすこ。
ステキな男子になりや。
そのままでいい。
オワリハジマリ
オワリました。
離婚の最後の最後の後始末
モト夫の幼少期学生時代のアルバムをモト夫に送ること。
前にもブログにそれに対する憂鬱な気持ちを書いてて…
ヤル気おこらんなぁとおもいながら忙しさにかまけて、月末になった。
ダンボールに私の分と分けてあった。
案外すんなり。
私の写真を送ったら嫌なんで、一応中身を確かめる。
前に、家族の写真を整理した時は涙がでてとまらんかった。子どもたちの笑顔が痛かった。
はたして、今回は…?
「きしょい」って思っただけ。
淡々と作業できた。あはは。
約束通り、次男の写真3枚入れて送った。2年前に出ていって以来会ってない次男の姿。どんな気持ちで見るんだろ。
平昌オリンピックも終わって、
選手たちはまた4年後に向かって走り出す。
終わったら始まる。
疲れてる
2月中旬からずっと予定が詰まっていて、体が悲鳴をあげている。
最近、自分の体の限界がわかり始めた。
肩凝りがひどくなり、腕がしびれる。
ここまでいったらだめ。
なんとか肩凝りパンパンの状態で沈静化しないと。
今回はこれで乗り越えた。
●ロイヒつぼ膏 温感タイプ(これはすごい臭いだけど、ジュワッって効き感がすごい)
●あったかいお風呂にバスソルト
やっぱりゆっくり温めるのにすぎる。普段はシャワーが多いからなぁ。
●マッサージ
やっぱりプロはすごい。子どもに「頼むし5分だけやって〜」ってやってもらうのもありがたいが、プロはまさにツボを押さえてる。
仕事帰りに30分、1700円ほどでこの幸せ。
身体はちょっと回復したけど、
休みの日が、身体の休養と日頃の用事(wunder listで管理している)だけで終わっていく。
文化的な時間を過ごしたい。
離婚 最後にすること
離婚届を出して、もうすぐ3ヶ月。
もう全てが終わろうとしている。
でも、最後に1つだけ 。
元夫の幼少期からのアルバムを宅配便で送らなくてはならない。
送るだけならいいんだけど。
私のアルバム、結婚時のアルバム
一緒になってるから、中身をみなくっちゃ。
前に子どもたちのアルバムを整理してる時は、涙があふれてしょうがなかった。
胸が苦しくなった。
前に元夫の服を捨てた時は、気持ちよかった。すっきりして。
今度はどんな気持ちになるんだろう。
自分のことなのに、自分の気持ちがわからない。
代行サービスでできるかな。
DMMおかん 使えるかな。
白夜行
兄から、山田孝之がおもしろいと聞き、「東京都北区赤羽」を観る。
シナリオ?と思うぐらい、赤羽の人のキャラクターがおもしろく、本気でどハマりしている山田孝之がよい。
神経質な男性は好き。
鈍感な男性はキライ。
さてさて、
どハマってしまう。睡眠不足。
ドラマ終盤みて、ある人の話を思い出し、感じたこと。
今も昔も、信じられないような生い立ちをしている子どもは、案外いる。
子どものとき…
自分の身近な大人の、余裕のないエゴのしわ寄せで、人に言えないほどの痛みをおぼえ、傷つけられ、自分を責める子どもがいる。
重荷を背負いながら、幸せをつかもうと、普通の生活をしたいと、もがく。
大人になるにつれ、人として成長していく中で、何かアンバランスなところが出てくる。
人を信じること、愛するということ、人として大事なことの本当の意味がわからなくなる。本人はわかったつもりでいるのかもしれない。
曲がった人生をえらんでしまい、また自分を傷つける。しだいに追い込まれ、周りを傷つけ、また知らず知らずのうちに、自分の子どもも傷つけてしまう。
後悔や懺悔の気持ちを持ちながらも、「しょーがないんだ」と、こんなになったのもあんなことがあったからだと、自分を傷つけた人のせいだと言い訳する。
過去の処理のしかた。
結局、この前書いた
「ユーモア」に繋がった。
つらいこと、結局ユーモアにしてしまったほうが、自分がラクになる。