因果と意味
わたしが大好きな
河合隼雄の「大人になることのむずかしさ」を再読。
わたし、読んだこと、すぐ忘れるから
再読しても初めて読む感覚で、ある意味ではお得感⁈
今回も「そうそう!」っと新鮮にする〜と胸の中に入ってくる。
ま、そんなことはさておき、河合隼雄はやっぱりいいこと言うよな〜〜
それは…
- 困ったことが起こると、たいていの人は…
- 因果 どうしてこうなったか? を考える。過去を見つめ後悔や反省の念。過去にパワーを使い、未来への力がそぎとられる。
- ではなくて、意味 こうなったのはどういう意味があるのか? を考える。未来に目を向けやすく、周りを含めて事象を捉えやすくなる。
って記している。
まさしく、不登校の親御さんはこういう意識をもって、しんどい毎日を過ごしたい。
そしたら、子どもへの接し方が無意識に変わるんとちゃうかな?